地球地区、日本国、佐賀県在住
牧野号先代R129SLブリリアントシルバー
若い頃から2ドアクーペが好きでした…。
17年前CE320を購入し5年乗りました、次はSクラスの2ドアクーペ
・CEL にしようかと思いましたが、大きすぎて好きになれません。その当時R129SL500は1650万でした。家内の許可が出て、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで購入しました。翌年はバブルがはじけて1250万に下がりました。大きさといい、使い勝手が良く全て満足です。ただハードトップをはずしても、置いておく所がなく、12年間クローズのまま走りました。走行距離115000kmでした。
特に3年前から巡礼をするようになり、九州から四国・関西・中部地方関東を走りました。今年の連休中も鎌倉を拠点にして、関東一円を走りました。何処に行っても「絵になる車」でした。納車後間もない頃、発進直後にエンストのトラブルがあり、治すのに時間がかかりました。その後は大きなトラブルはありませんでしたが、12年間走った性か、リモートキーが作動しなくなったり、ラジエーターへのパイプが破損して、オーバーヒートしたり、ファンベルトが老朽化してキーキー音を出したりいろいろありましたが、今思い出すとたいした不満ではありません「いいやつでした」。
今年(2002年)の春、関東を巡礼し、5000km走りましたがまったく疲れません。京都から佐賀まで700km、8時間で帰ってきました。疲れはありませんでした。翌日はゴルフへ行きました。最高の車です。その後12年間乗った私のR129
500SLは、後輩の女医さんに託しました…。
彼女は上気した面持ちで、挨拶も少なく、運転して去って行きました。私は寂しく見送りました。姿・形は最高だし、とにかくパーソナルカーとしては他に類を見ません。
「2002年6月19日」・夕方、New
R230 SL500は、我が家に来ました。 ボディーカラーをトパーズブルーにしていたのですが、もっと青っぽい色かと思って
いました。 12年間、先代R129SLは外はブリリアントシルバー、内はブラックでしたので、内装がグレーが欲しかったのです。家内をはじめ、皆さん「トパーズブルー」は「良い色」だとほめてくれました。佐賀地区では始めてのSL500とのことで、胸をわくわくさせながら乗り回しております。集まった人の前で、バリオルーフを開けたり閉めたり、車高を上げたり下げたり、大変です。そして最後は「トランクが狭いですもんね!」で終わります。それでもゴルフバッグ、2個入りました。私はタバコを吸いますが、車内は「禁煙」です。前のブリシルR129SLと比較すると、力強さは変わりませんが、スムースに軽やかに走ります。Dレンジでの「シフトチェンジ」も左右にレバーを動かすだけですから、簡単です。
今日は納車日から一週間目です。朝からさっそうとゴルフへ!と出発しようとメーターパネルを見たら、バッテリーの警報マークです。途中にあるヤOセへ。一日預けて夕方立ち寄ったら、バッテリーへのコンピューターが故障している。部品を横浜から取り寄せる。治るのは明日になります。とのこと!!。そこで私は言いました「安い車でもなし、いちいち横浜とは何事ですか!!今は江戸時代ではなく、平成の時代ですよ!!」ヤOセの職員は「キョトン」としていました。まったくアフターサービスが出来ていないと思います。前のR129SLの時も、何度も何度も、入院したことを思い出さされました。愚痴になりましたが、61才の私の人生最後の車と思っております。いたわりあって日々を送りたいと思っております。
TOP画像は車庫に収まった「SL500」です…。
12年間乗られたブリシルR129SLから乗りかえられ2002年6月19日納車のR230SL!R129SL時代もトラブル入院を重ねられて、SLには苦労されておられたみたいですが、「これまたR230SLでもその予感が…!」とは、ご本人談。「トパーズブルーR230SL」は綺麗な色です、これから、いつまでも大切に乗って下さい。先代のR129SLでは関東まで行かれたみたいですので、九州オフ〜関西オフ〜もしかしたら関東オフ参加も平気?ですね。by…えすえる。
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